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一票の格差 違憲 衆議院 高松高裁で7件目 [衆議院選挙 無効 一票の格差]





一票の格差を巡る違憲問題で、2012年の衆議院の無効を訴えた裁判で、
高松高裁で7件目の判決がでた。

高松高裁での、判決は『違憲』とした。

しかし、選挙の無効は認めませんでした。

これまで、全国で行われた、衆議院選挙の一票の格差問題の裁判で、7件目の
判決となりました。

判決では、『違憲』としたのが、東京高裁、札幌高裁、仙台各高裁、
名古屋高裁金沢支部。そして今回の高松高裁の5件。

『違憲状態』としたのが、名古屋高裁と、福岡両高裁の2件。

そしてすべての判決で、選挙の無効は否決されている。

高松高裁の原告は、判決後に、違憲でありながら、再選挙が行われないのは、
不服として、即日上告を行なっています。

各高裁での原告も、同様に上告していて、最終は最高裁の判断に委ねられることと
なると思われます。

最高裁の判断は、まだ、判決がでていない、同様の一票格差の裁判の判決が出揃った
後になると思われます。








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