2012 衆院選 投票率 最終確定 [衆議院選挙 投票率]
2012 衆院選 投票率 最終 確定
2012 衆院選 投票率 最終 確定しています。
速報でもお伝えしていましたように、期日前投票から低い水準となって
いて、低い投票率が懸念されていましたが、予想を上回る悪さだったよ
うです。
2012衆院選 投票率 最終確定した数字は、 59.32%でした。
これは、なんと戦後から一番悪い数字だという事です。
前回期待の高かった政権交代選挙からの反動で投票率が落ちると言わ
れていましたが、現実になっていしました。
その前は2005年の郵政民営化を巡る衆院選でも、投票率は上がってきて
いて、政治への関心が出てきたと思われていただけに残念ですね。
こちらは、衆議院選挙の投票率の推移を現したグラフです。
1996年10月の41回衆院選の時が一番悪く、59.65%だったのですがそれ
を更新する、59.32%というワースト投票率となってしまいました。
よく言われ事ですが、20代30代の投票率の低さがそのまま反映された格好
です。
また時期も悪く、師走の時期の選挙で行きたくても行けない方も多いと見る
むきもあります。
実際に衆院選で投票した人の数は、全有権者数1億395万9866人のうち
、6166万9473人でした。
1票の格差を是正するのも当然ですが、投票率の低さもどうにかしたい問題
ですよね。国民が関心を持たないとなかなか繁栄するのも難しいですよね。